チラシポスティングのメリットとデメリット

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新聞購読率が下がる中、特定のターゲットに届けるための手法として検討されるのがポスティングです。

新聞未購読者にダイレクトに広告ができる反面、クレームが起きたり、配布の不透明さという課題もあります。

この記事では、ポスティングのメリットとデメリットについて考えてみます。

 

 

 

ポスティングのメリット

 

・新聞未購読者にリーチできる

・一度は手に取ってもらうことができる

・配布先を細かく区切ることができる

・建物を区分できる(戸建て、集合住宅、ワンルーム、分譲、賃貸など)

・紙以外も投函可能(食品関連はNG)

 

ポスティングの最大のメリットは地域や建物を細かく区切った配布ができるところです。また、チラシ以外を投函できることも折込チラシにはないメリットです。地域密着ビジネスにおいてはチラシを有効活用することができる配布方法となります。

 

一方でポスティングにはデメリットもあります。ただし、事前にデメリットになることを押さえておき、対応力のあるポスティング会社を選ぶことで、ポスティングを優良な媒体として活用することができます。

 

 

 

事前に押さえておきたいポスティングのデメリット

 

・クレームが起こる

チラシお断りの記載がるポストに投函したり、住民の感情に触れた場合はクレームの連絡が入ることがあります。中には謝罪要求の連絡もあるので、クレームへの対応をしてくれるポスティング会社を選ぶことをおすすめします。

また、同じ地域に複数回のポスティングを行う場合、確実にクレームがあった世帯を除いてポスティングができる会社を選ぶことも大切です。

 

 

・配布枚数が限られる

人が直接ポストに入れているため、一人が1日に配布できる枚数に限りがあります。アルバイトスタッフを多数抱えている会社は配布枚数も多くなります。

 

 

・日時指定ができないことがある

配布枚数が限られる場合は、指定日に大量部数のポスティングができないことがあります。スタート日程と全数配布が完了するまでの期間を確認する必要があります。

 

 

・配布状況が確認できない

配布期間中、どのエリアにどれだけ配布されているのかがリアルタイムで確認できないことがあります。また、確実に全戸に配布されているかどうかを確認する方法はありません。配布中に住人や管理組合に禁止された場合、配布を中止しなければなりません。また、マンションによっては、「チラシ投函禁止」の立て看板があるところもあります。従って、基本的にポスティングと言えども、エリア全戸に配布することができないと考えるほうが自然です。この場合、どこのエリアにどう入れたのかを確認する必要があります。配布期間中と終了の配布報告の方法は事前に確認しておくとよいでしょう。

 

 

・天候に左右される

ポスティングの配布方法としては、リュックにチラシを入れて歩いて回るか、小型バイクを利用する会社がほとんどです。ポストに入れるまでに屋根のない場所を必ず通ることになるので、天候の悪い日はチラシが痛む可能性があります。新聞のようにビニール包装をしないので、天候が悪い時に配布方法を事前に確認しておく必要があります。

 

 

・折込よりもコストがかかる

ポスティングは1軒ごとに手配りをするため、折込チラシに比べて割高となります。価格に関しては各社で開きがありますが、安すぎる場合は配布方法を確認するほうが賢明です。

 

例えば、折込と同額の4円程度でポスティングが可能な場合、

1日に1,000枚配布できるとして、1日当たりの料金は4,000円。仮に配布時間が5時間とすると、配布スタッフの時給は800円となります。この金額から交通費、ポスティング会社の利益を引いた場合、さらに時給は下がります。その金額で配布ができるのか?

コストの安い会社は、複数枚を同時に配布するなどの工夫をしている可能性があるので、配布方法は事前に確認が必要です。

全国の新聞折り込みの料金表はこちら

 

 

・汚く入ることがある

ポストはスペースが限られているため、すでに多くの手紙やチラシが入っているところにチラシを入れようとすると、チラシがよれて入ることがあります。こうした雑な投函方法もクレームの原因となることがあります。

 

 

・商品やサービスの信頼性が下がることがある

通常、ポスティングの配布スタッフはアルバイトになるため、服装を統一しているポスティング会社は多くありません。また、リュックのメンテが悪く傷んでいる場合、こぎれいな格好でない場合があります。高級商材の場合、ポストへの入れ方と配布スタッフの見た目により信頼性が下がることがあります。また、住民に会った場合、挨拶ができるかなど、ポスティング会社のスタッフ教育は確認しておくとよいでしょう。

 

 

 

まとめ

owlどんなメディアにも当然ながら、メリットとデメリットがあります。両方の特性を理解して、ターゲットなるお客さんに最も高い確率で届くメディアを選ぶ必要があります。

 

ポスティングに関しては、実際に一度やってみると、よいポスティング会社の選び方がわかります。

 

 

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この記事の執筆者

別所諒
・社長の味方コンサルタント
・株式会社経営戦略パートナーズ代表取締役
・心理カウンセラー

著書
「普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」

「がんばっても成果は出ない」

中小企業の2代目社長のサポーターとして、経営、マーケティング、組織開発の相談に乗っている。

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