売れるチラシを作成するためにデザイナーを見分ける8つのポイント

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世の中にデザイナーは多いですが、売れるチラシを作成することができるデザイナーは少ないものです。

 

言い方を変えれば、レイアウトとデザインは違うし、売れるデザインはさらに難易度が高いということです。

 

デザイナーの選定に当たっては、これまで作成したサンプルを見ることが前提ですが、作品だけではデザイナーの力量は正確にはわかりません。

 

弊社においてもデザイナーの選定は重要な課題になっているので、採用をしたり、外部のスタッフとして仕事を発注する場合は、この記事でお話している8つのポイントを確認しています。

チラシを依頼するデザイナーを決定する際に、参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

point1:商品に関する知識がある

 

チラシは「売る人」(御社)と買う人(お客さん)をつなぐツールです。お見合いの仲介役みたいなものですから、当然ながら両方のことをわかっていなければなりませんね。

どの順番で何を話せばいいのか、写真はどんなものをどこに使えばいいのかを考えるのがデザインで、お客さんの書いた原稿をそのまま形にするのがレイアウトです。

 

 

次に商品についてですが、特徴は聞けばわかりますが(事前にホームページを見ることもできます)、どのようなシーンでどのようなお客さんか利用しているのかという現場知識がないデザイナーは少なくありません。

 

 

また、売る側がわかっている商品の特徴とお客さんのニーズをデザインするだけで売れるなら、今の売れているということなので、売れるデザインを追求する必要はありませんね。

 

商品知識とは、売り側とは別の知識であり、場合によってはそれ以上の知識のことを言います。

 

高い商品知識があれば、

・商品の特徴を別の表現で表す

・すでに訴求しているポイント以外のポイントを見つける

・想定しているユーザー以外のターゲットを選定する

 

ということが可能になります。

 

商品知識を持つためには、リサーチが必要になります。

売れるチラシを作成するデザイナーはリサーチに時間をかけているという特徴があります。

 

 

 

 

point2:勉強好きである

 

仕事ができる人の共通点は、仕事も遊びも楽しめるということであり、逆に言えば、遊んでいても仕事のための学びを吸収している人だと言えます。

 

仕事に偏差値はありませんが、知識は多い方がよいわけです。例えば、チラシを作成する際に、心理学やマーケティングのセオリーというものがあります。例えば、こちらの記事ではチラシ作りに活かすことができる心理メソッドを紹介しています。「顧客心理をゆさぶる13の心理テクニック」

 

こうした先人が見つけ出した知識を有効活用することで、売れるチラシを作成することができます。勉強をするための最も簡単なツールは読書。読書好きなデザイナーはマーケティングの知識や人間心理についても豊富な知識を持っているので、彼らと話すことで、あなた自体も勉強することができます。

 

 

 

 

point3:原稿を読んでいる

 

言うまでもない話かもしれませんが、売れるデザインを作成するためにはきちんと原稿を読み、内容を理解しておくことが前提です。

ところが、テキストをデータで提供されることと、忙しいことが理由で、きちんと原稿を読まずにレイアウトをするデザイナーが少なくありません。

「お客様からの支給原稿なので」というのはデザイナーの言い分ですが、売れるチラシを作成するためには、自分なりの見解が必要であり、原稿をきちんと読んでいれば、提案することも出てきます。

 

原稿の作成に関してはコピーライターを使うこともあると思いますが、この場合も同様でコピーライターの意図を把握しているデザイナーが優秀だと言えます。

 

 

 

 

point4:鋭い質問をする

 

原稿を読めば質問したいことが出てくるはずです。また、ヒアリングの段階で担当者を唸らせるような鋭い質問をするデザイナーは優秀だと言えます。

 

例えば、「競合はなぜ値段が高いのに売れるのですか?」という具合です。

「相手は大手だから」という理由が正しいかどうかはわかりません。小さな会社でも品質の評価が高いところはあります。

 

「広告予算が少ないから」という理由も疑問です。

かつて小さな会社が小予算の広告で売上を上げながら大手に成長した例もあります。

 

一通りの質問をして担当者から回答が得られなかったとしても、売れるチラシの出デザイナーは自分なりの回答を考えます。デザインは、取り掛かる前のリサーチの時間が大切であることは、ポイント1でお話しした通りです。

 

 

 

 

point5:粘り強いか?

 

どんなに優秀な売れるデザイナーでも、一発で完璧なチラシを作成することができないことがあります。また、企業であれば多くの人の思惑が絡みますし、色やデザインを複数提出しないと決定できないこともあります。

修正の回数が増えることもあります。デザイナーとしては、一回でOKが出れば仕事は楽に終わります。

 

修正を入れたら嫌な顔をする(思わず表情に出てしまう)デザイナーは仕事がしやすいとは言えません。また、自分の考えを強固に主張してくるデザイナーも仕事がしやすいとは言えません。

 

なぜなら、最終の責任は担当者であり、クライアント企業が負うものだからです。粘り強くあなたの要求に応えてくれるデザイナーを選ぶことをおすすめします。

 

 

 

 

point6:パッションはあるか?

 

売れるデザイナーの仕事ぶりは、依頼されたデザインを作成することでなく、チラシを作成することで、あなたの会社の売上アップに貢献することです。

 

もちろん、チラシの成果をデザイナーが負うわけではありません。インセンティブ契約をしていなければ、デザイナーの報酬は売上が上がっても上がらなくても同じです。

 

だからこそ、デザイナーのパッションが大きく影響します。

 

こうしたパッションは、担当者がサラリーマンの場合、暑苦しく感じることもありますが、売れるデザインを作成する上では重要な要素です。

 

パッションと自己主張は紙一重でもありますので、見分けが難しいところではありますが。

 

 

 

 

point7:ビジネスのセンスはあるか?

 

有名な経営者が全くの他業種の経営を引き受けてV字回復させる例があります。

 

少し極端な例かもしれませんが、どんなビジネスにも共通点があります。

 

それはシンプルに

 

商品やサービスがあり、

お客さんがいて、

競合があるということです。

 

加えて、昨今では環境の変化が早く商品の寿命が短くなっているということです。

 

例えば、ハードディスクの修理で規模を拡大した企業がありました。社員数100名以上の企業だったのですが、全くの異業種に転向しました。

 

理由はクラウドの発達により、ハードディスクの修理のマーケットが縮小することが予想できたからです。

 

デザイナーという仕事自体も、レイアウトができるだけなら、デザインソフトの発達で仕事が激減する可能性があります。こうした中で、コピーの勉強をしたり、キャンペーンを企画できるようなデザイナーはビジネスセンスがあると言えます。

 

 

 

 

point8:儲かっているか?

 

最後にシンプルな話です。そのデザイナーは儲かっているかどうか。

 

どんなにいい話をしても、儲かっていないデザイナーは最終的に信用ができません。儲かっているかどうかは、デザイナーの身なり、デザインを提出する際のプリンターの質などで判断することができます。

 

売れるデザイナーは報酬が高めです。ここはチラシ制作の担当者としては課題になるのですが、成果を求めるなら価格よりもデザイナーの品質を優先したいものです。

そうは言っても、予算というものがあります。ですから、ここではお話ししたポイントを検討しながら、自社にとって最適なデザイナーを選ぶ必要があるのです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

owl売れるチラシデザインを作成するための最も大切なポイントは、担当者がデザイナーに丸投げしないことです。あくまでチラシ作成の主導権は担当者が持ち、ブレーンとして優秀なデザイナーを選択することが、会社自体に売れるチラシのデザインノウハウを残すことになります。

 

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この記事の執筆者

別所諒
・社長の味方コンサルタント
・株式会社経営戦略パートナーズ代表取締役
・心理カウンセラー

著書
「普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」

「がんばっても成果は出ない」

中小企業の2代目社長のサポーターとして、経営、マーケティング、組織開発の相談に乗っている。

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