折込チラシを最も安く賢く印刷する方法

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あなたは折込チラシを安く効果的に配布する方法を知っているでしょうか?

いいチラシとは、反応率の高いチラシです。反応率は、CPO(1注文にかかるコスト)またはCPR(1問合せにかかるコスト)で算出されます。つまり、安くチラシを作成して、高い反応率を獲得すれば、CPO、CPRが下がるということになります。

安くチラシを印刷できることは、マーケティングにおいて大切なのです。

この記事では、折込チラシを賢く安く印刷する方法を考えます。

 

 

折込チラシの費用構成

まずは、折込チラシの費用構成についてお話しします。

 

1:企画費用

チラシのコンセプトや塾の強みなどを考えてもらう費用です。オファー(取引条件設定)などの企画提案もチラシの反応アップにつながります。企画費は文字通り「企画」を考える時間や提案内容の良さに支払う金額です。広告代理店の場合、原稿支給でデザインしかしていない時でも、「企画費」という項目がある場合があるので、注意してください。

目安 B4チラシで5万円〜

 

2:コピーライティング費用

キャッチコピーやボディコピーなど、文章を考える費用です。企画費の含まれることもあります。

目安 B4チラシ両面で5万円〜

 

3:デザイン費

デザインをする費用です。原稿とレイアウトの指示、写真素材を提供する場合は、デザイン費のみで紙面を作成することがあります。

目安 B4 片面で3万〜

 

4:素材費用

モデル写真などを使用する場合は、有料の写真購入サイトを利用することができます。その際、印刷に対応できるサイズを購入してください。チラシに対応する画像サイズは、350dpi以上となります(数値が大きいほど綺麗に印刷ができると考えてください)

また、素材写真は二次利用が認められていない場合もあるので、フォトスタンドを規約を確認してください。

目安 B4 1点3000円〜

 

5:印刷費

印刷費は、

用紙代

刷版代

印刷代

加工代

に分かれます。

大量部数のチラシの場合、用紙代のウエートが大きくなります。コストを下げようと思うなら、用紙を薄くして、塗工料の少ない用紙(上質紙など)を使用すればいいのですが、チラシの質感が落ちるのでおすすめできません。

また、コート紙やマット紙でもメーカーにより塗工料が違うため、価格の安い印刷会社に発注する場合は、事前に用紙をチェックすることをおすすめします。

 

6:折込費

新聞販売店が、新聞に折込チラシを挟み込む費用です。地域やサイズによって変動しますので、事前に値段を確認しておくことをおすすめします。

 

紙面に関わるコストを削減する方法

企画やデザインに関わる費用は、会社に規模によって値段が上がると考えて差し支えありません。しかし、大手の代理店になると、外注の制作会社に丸投げしている可能性もあります。

一方で、ネット受注をメインとして格安の料金で請け負ってくれる会社は、紙面を綺麗にデザインをしてくれますが、マーケティングの知識が不足していることがあります。

紙面に関わるコストを下げる方法は、

 

1:発注者がマーケティングについて勉強をする

発注者がマーケティングやコピーライティングを学ぶことで、反応率を上げる企画をすることができます。この場合、格安のデザイン会社を使ってもいいチラシを作成することができます。

 

2:フリーランスサイトでコンペをする

フリーランスに仕事を発注できるサイトで、コンペを行うこともできます。割安の料金で、多数のデザイン案が集まり、その中から選ぶことができます。費用は採用したデザインにのみ支払えばいいので、コストパフォーマンスが高くなります。しかし、コンペ費用を安く設定してしまうと、応募も激減します。同様にコンペを開催されている仕事を参考の上、それ以上の価格をベットすれば多数の案が集まります。

 

3:格安の制作会社を探す

ベストな方法は、力のある制作会社かフリーランスを探すことです。優秀な人もいるので、インターネット検索や紹介を依頼するなど、常に優秀な人材を探してください。また、既存の取引先でも担当者が変われば、レベルが下がることも多いので、片手に担当を引き継がれた時は、注意が必要です。

例えば、「(ベンチマークをしている企業) チラシ 制作」で画像検索をすれば、紙面の画像が出てきます。そこに実績として紹介している会社が制作している可能性が高いので、問い合わせてみてもいいかもしれません。

 

 

印刷コストを削減する方法

印刷のコストを下げる方法は、相見積もりを取るということです。ただし、部数が少ないと見向きもされなくなります。

もう1点、嵩高紙を使うことでコストを抑えることができます。

嵩高紙とは、繊維の長い紙を使うことで、厚みを出す紙のことです。通常、紙の値段は重さで決まります。嵩高紙とは、ページ数の少ない本の厚みを出すために作られた紙で、現在では一般にチラシ用にも流通しています。

 

軽いのに(安い)、薄く感じない。

これが嵩高紙のメリットです。チラシの印刷コストを下げる最も効果的な方法は、嵩高紙を使うことです。ただし、種類が複数あるので、事前に紙のサンプルを見ておくことが大切です。

 

次に、激安ネット印刷に発注をすることが考えられます。

ただし、大量部数の場合、劇的に安くできている会社はありません。価格表を見れば、少部数の印刷に比べて、リアル印刷会社よりも劇的に安い会社はないはずです。この理由は、大量部数のチラシの場合、付け合わせて効率的に印刷をする方法を見出すことができていないからです。

 

 

ネット印刷にリスクはないのか?

とは言え、ネット印刷会社が安いことには間違いありません。

では、格安を売りにしているネット印刷に大量の印刷物を発注していいものか?

リスクはないのか?

 

印刷発注に慣れた人ほど疑問に思うことでしょう。

 

私は、印刷会社の営業マンの経験があり、リアルな印刷会社(営業マンが稼働している)とネット印刷会社のコンサルティングをしている立場からお話をすると、ネット印刷にリスクはあります。

 

ネット印刷のリスクとは、

 

1:対応に差がある

差し替えなど、テストをしたい場合、発注フォームに登録した情報でしか印刷をしないので、入力ミスなどすべては発注者の責任になる。また、紙や色などの相談には乗ってもらえません。

 

2:前払い

ネット印刷の多くは、前払いとなっています。社内稟議を通すための手間がかかります。後払いの場合でも、債券保障会社に登録することが必要になることが多く、手間が増えることには変わりません。

一方で、リアル営業をメインとした印刷会社が、インターネット営業に進出している場合があります。こうした会社は自社に印刷機を保有しているので、営業マンを通した印刷物と同等のチラシが仕上がります。

この点を見分けけるためには、電話をして、「自社の機械で印刷をしていますか?」と問合せるのが手っ取り早いと言えます。

 

従って、

 

1:最低限でも電話で対応してくれる会社

2:自社に印刷機を保有している会社

 

に請求書払いを依頼してみることで、印刷のコストを抑えることができます。

 

 

折込費用

折込費用は、基本的に一律で決まっています。料金表はこちらをご覧ください。

折込費用価格表リンク

関東の料金表をリンクしましたが、「地域 折込料金」で検索すれば、お近くの折込会社の料金表を見ることができます。

折込会社に発注をするのと印刷会社を経由するのと、折込価格は同じです。印刷会社は折込会社から手数料をもらっています。ただし、折込の料金は前払いが多いので、印刷会社が立て替えてくれるなら、同じ価格でもメリットがあります。

 

折込チラシを配布する地域に関しては、ラクスルがエリアと部数を一覧できるシステムを開発してくれています。ただし、折込だけの注文をすることはできず、印刷とセットになっています。印刷と折込を分ける方が割安ですが、手間を考えると便利なシステムです。

ラクスルのシステム

こちらのシステムは、キャンペーン内容を見る限り、少部数の折込発注が多いようです。

 

 

結論

ここまで折込チラシを安く賢く印刷する方法をお話ししてきました。当然ながら、安く印刷をしても、レスポンスが悪ければ、お金を捨ててしまうことを同じです。

 

賢くチラシを印刷する方法は、

 

1:マーケティングが分かっている小規模な制作会社に発注をする

2:電話対応をしてくれるネット印刷に発注する

3:折込会社に分けて発注をする

4:折込会社に届ける費用は印刷会社に依頼する

 

ということになります。

特に、制作関連では、仕事をしていない費用を払っている場合があることに注意が必要です。ただし、安いだけの会社では、レスポンスを上げるノウハウがないため、費用を無駄にしてしまうことがあります。

 

何れにしても、業者に丸投げしないことが肝心です。

 

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この記事の執筆者

別所諒
・社長の味方コンサルタント
・株式会社経営戦略パートナーズ代表取締役
・心理カウンセラー

著書
「普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」

「がんばっても成果は出ない」

中小企業の2代目社長のサポーターとして、経営、マーケティング、組織開発の相談に乗っている。

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