
新規の集客を考えた時に、それほど知識がいらずに誰でもできそうな広告手法がチラシです。デザイナーに頼んでもいいし、近くの印刷会社に電話をすればチラシを作って、印刷、折込の手配までやってくれます。コストを削減したいなら、自分で手書きのチラシを作成することもできます。
しかし、問題はそのチラシで思う通りの効果が得られるかということです。一度チラシを配布して結果が出なければ、お金を無駄にした落胆は大きくなります。やはりチラシはダメなのかと思うかもしれません。一方で、チラシの集客で成功している人もいるわけです。
実は、チラシ作成にはセオリーがあります。この記事では、チラシを作成する前に知っていただきたいセオリーを学ぶことができる動画を紹介します。
チラシを作成する目的何か?
当たり前の話ですが、チラシ作成の目的はチラシを作成することではありません。なぜ、こんな当たり前のことを話しているかというと、チラシを作成する業者によっては、チラシを作成することが目的だからです。
印刷会社の場合、大きなサイズの紙で、カラー印刷で、大量部数を発注してもらうことで、彼らの売上が大きくなります。あなたは、逆の考えで、より少ない予算のチラシで効果を上げたいと考えているはずです。実は、ここに大きな相違点が生まれることがあるので、まずは最初にチラシを作成する目的を明確にする動画をご覧ください。
「チラシを作るときの王道」(7:32)
動画の配信者は藤井翔悟氏
経営している整体院はこちら
開業支援の塾の運営しているようなので、詳しくはこちらをご覧ください。
尚、動画内で語られている雑誌「健康生活」に関しては、該当する雑誌を見つけることができなかったので、このあたりの雑誌を購入して、広告を参考にするとよいと思います。
ここで語られている大切なことは、自分で考えず、「型を真似る」ということです。残念ながら動画では、実際の型について開示されていないので、次に具体的に型のすべてを公開してくれている動画を紹介します。
反応が高いチラシを作成する方法
ここからは具体的なチラシの型と作成法について解説をしてくれている動画を紹介します。
配信者は整骨院自費移行請負人 細谷隆広氏。プロフィールはこちら
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先に紹介をした藤井氏と共に、ホームページも工夫が凝らされているので、参考にできると思います。
では、具体的なチラシの作成方法について紹介している動画をご覧ください。7回あるので長いですが、反応の高いチラシを作成するために大切なことが語られているので、最後までご覧ください。
“極秘”チラシ作成方法 その1(8:48)
“極秘”チラシ作成法 その2(6:29)
“極秘”チラシ作成法 その3(8:38)
“極秘”チラシ作成法 その4(7:50)
“極秘”チラシ作成法 その5(8:46)
動画で語られているジム・コブスの99通りのオファーに関してはこちらをご覧ください。
“極秘”チラシ作成法 その6(7:38)
“極秘”チラシ作成法 その7 仕上げ編
お気づきの方がいるかどうかはわかりませんが、話している動画の後方にある書籍をご覧いただきたいと思います。右上に「影響力の武器」「ダンケネディ」、左にコピーライティングテンプレートのファイルがあります。これらは、おそらくアメリカ式のダイレクトレスポンスマーケティング教材を販売しているダイレクト出版の教材や推奨している書籍です。
相当に高価なものも多いことから、配信者は相当にマーケティングの勉強をしていることがわかるので、この動画で話されていることは信頼性が高いと言えます。
※ダイレクト出版という企業に関しては、ダイレクトマーケティングを勉強する上で欠かせないと思いますので、改めて紹介をします。
チラシ作成のコツがわかった人が失敗するポイント
ここまででチラシ作成のコツはおわかりいただけたと思います。しかし、策士策に溺れると言われるように、知識があっても失敗することがあります。
この動画では、チラシを作成する際に失敗する3つのポイントを解説しています。
配信者は高橋信夫氏
会社のご紹介はこちら
札幌で制作の仕事をなさっています。
若干、配信者のテンションについていけないかもしれませんが、大切なことを話しています。
これが元凶!チラシのデザイン3大悪
まとめ
この記事では、整骨院がチラシを作成するために役立つ動画を紹介しました。
チラシを作成する際は、次の3つを忘れないでください。
1:チラシの目的を明確にする
外部に発注する際は特に、目的を共有することが大切です。
2:型を真似る
自分本位のチラシはお金をドブに捨てることになりかねません。
3:作成したら次のポイントを確認する
A:色を使いすぎていないか
B:伝えたいことが見えにくいデザインをしていないか
C:見る人の導線に合わせてレイアウトがされているか
ぜひ、反応率の高いチラシを作成してくださいね。